飽き性でも、小説やノベルゲームのシナリオが書きたい
- sub06jloo
- 2024年2月11日
- 読了時間: 3分
●小説を書き始めてはみたものの、いつの間にか何が書きたいのか分からなくなってしまった。
●設定を凝りすぎて、文章を書き始める前に満足してしまう。
●せっかくプロットを作ったのに、読み返すのが面倒くさくて結局使わずに放り出してしまう。
●プロットに縛られすぎて、ただの作業をしている感覚に陥ってしまう。
あるある……!!
多分、私だけでは無いと思います。
世の中には多種多様な人間がいて、それぞれに合った創作プロセスというものが存在します。
・設定を何年もかけて、練り上げる人。
・プロットも書かずに、いきなり端から書き始める人。
・散歩なり雑談していると、突然アイディアが降ってくる人。
本当に、色々です。
そして、そのどれもが正しいのです。
とにかく小説を書き上げられれば、それがその人にとっての正解です。
とまぁ……何とも投げやりな結論になってしまいましたが、私が言いたいのはこういうことです。
そのやり方、あなたに合っていますか?
知り合いや、著名な作家のやり方に倣うのも自由です。
ですが、それで行き詰まっているのならば自身の特性に合った方法を考えてみましょう。
私自身のことを例に挙げて、話してみます。 自己分析するのは少し恥ずかしいのですが、私にはこの様な特徴があります。
①飽き性
─物事を、長く続けられない特徴です。小説で言うと、大体プロットを書いている間に飽きてしまいます。
②文字を読むのが嫌い ─文字を読んでも、イメージや情景が浮かばないのです。他人が書いた小説を読むのが、つらいです。
特に問題なのは、この二つでしょうか?
物書きにとっては、割と致命的な問題のようにも思えますよね。
これらの問題の解決手段を、考えてみましょう。
人間の五感というのは、誰しも同程度の能力を持っているわけではありません。
例えば、俳優のトムクルーズさんの話は有名です。
ディスレクシアという学習障害(LD)を持つ彼は、台本を文字で覚えられないためマネージャーの朗読を聞いて台詞を覚えたといいます。 視覚優位、聴覚優位など、生まれつき五感のいずれかが優れている人間がいると提唱されている方もいます。
それでは、例を挙げて具体策を考えてみましょう。 まずは飽き性な性格についてですが、 初めから、全ての展開を考えてしまおうと思わない。ことが大切だと考えます。
飽きるとはつまり、同じ様な単調作業を繰り返すことに飽き飽きしてしまっている状態です。
全てを先に決めてしまったら、後の時間は作業となってしまいます。 飽き性な人間は、定期的に刺激を受けないと情熱も冷めてしまう傾向があります。 次に文字を読むのが嫌いな性格についてですが、 小説やシナリオを書く上で、文字を読むことは避けようがありません。 ただイラストや写真を駆使することで、苦痛を軽減できると考えます。 以下に、図を用意しました。

上からシーンに用いる背景、シーンに登場するキャラクター、簡単なシーンの説明を並べてみました。 画像はAI生成されたものを、利用しています。 これが、私にとってのプロットです。 この図が分かりやすいと感じる方は、画像を用いたプロット作りの方が向いているかもしれません。 また、この方法は以下のようなメリットもあります。 ●シナリオ全体の流れを一目で見通せるため、長編でも現在の工程を把握しやすい。 ●文字だと肥大しがちな情報を、イラストや写真であれば簡潔に説明できる。 ●背景やキャラクターがビジュアル化されたことで、台詞やシチュエーションが浮かびやすい。
●シーン単位で情報を分けることで、目標を小分けに出来るので飽きにくい。 いかがでしたでしょうか……? 皆さんも自身の特徴を把握して、それぞれの創作論を確立してみて下さい。
Comments