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ボーカル付きの曲を作曲できる『Suno AI』で、長めの曲を作るコツ

最近話題の『Suno AI』について、紹介致します。

とはいえ、基本的な使い方は溢れるほど情報があるので応用的な部分に触れていきますね。

Suno AIで長めの曲を作るには、コツがいります。


①一度に歌詞を入力するのは、~8行程度に抑える

Suno AIは現在『~1:20』までの長さでしか曲を生成できません。

この制限を回避するために、歌詞を小出しにして生成する必要があります。


※現在2024/3/31のVer3では、一度の出力で『~2:00』まで。



Suno AIには、生成した曲の続きを作ってくれる機能があります。

続きを作りたい曲の右側『・・・』マークを押して、『Continue From This Clip』を選択しましょう。 歌詞を入力する欄には、続きの歌詞を入力して『Continue』ボタンを押してください。


※現在2024/3/31のVer3では、指定した秒数からの生成が可能です。 ②【】タグを活用する

Suno AIには、歌詞にタグをつける機能があります。


【Intro】 = 歌詞の無い、前奏部分を入れます。

【Verse】 = サビ以外のAメロBメロみたいな部分。

【Chorus】 = いわゆる、サビの部分です。

【Outro】 = 曲の終わりの、演奏部分です。 これらのタグを、歌詞の適切な部分に入れることによって曲の区切りが明確になります。

歌詞を小出しで出力する際は、タグの前後を基準に切り分けるのが良いでしょう。



曲の続きを作っていくと『Part〇』といった風に、どんどん続きの曲が生成されていきます。 一度に2個ずつバリエーションが生成されるので、好きな方を選んでいきましょう。

曲が全部生成し終わったらPartの数が一番大きい物を選択し『Get Whole Song』でこれまで生成した曲を繋げた曲を生成できます。

自然につなぎ目を調整してくれるので、これ以上特別な作業は必要ありません。 以上が、Sunoで長めの曲を作る方法でした。

皆さんも、是非挑戦してみてくださいね。

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