top of page

PostProcessingVer2のIsGlobalについて

記事の内容は個人的なメモのようなものなので間違いが含まれる可能性があります。

基本的な操作は下記サイトが参考になります。

※PostProcessingVer2のIsGlobalについて

①PostProcessVolumeの『IsGlobal』にチェックを入れていない場合

Hierarchy上のPostprocessVolumeのBoxColliderの範囲内にMainカメラを収めた状態で

Hierarchy上のPostprocessVolumeをMainカメラの子にする必要があります(親子関係)

カメラ位置が変化する場合、親子関係を設定していないとPostprocessVolumeの

影響範囲を外れポストエフェクトが適用されなくなります。

カメラが複数ある場合はそれぞれのカメラにPostprocessLayerを再設定、

Hierarchy上で右クリックし3DObject>PostprocessVolume を作成しSubCameraの子に。

InspectorのPostprocessVolume(script)からPostprocessingProfileを再設定する必要があります。

※画像はCinemachine使ってるのでアイコン違うと思います。

※親子関係になっている状態

②PostProcessVolumeの『IsGlobal』にチェックを入れている場合

BoxColliderの影響範囲を外れてもポストエフェクトが適用されます。

特に親子関係を設定しなくても大丈夫です。

〇最後に

『IsGlobal』を使い分けるとしたら特定のエリアに限定してポストエフェクトをかけたい場合(敵キャラに親子関係でPostprocessVolumeを付けて敵が近づいてきたらノイズが走るとか)

カメラを複数アクティブ状態にして別のポストエフェクトをかけたい場合とかでしょうか。

(レーダーカメラとか)

その辺りは今後検証していこうと思います。

Fogを使いたい場合 Window>Rendering>LightingSettings>OtherSettings でFogのチェックを入れます。

FogはPostProcessing使わなくてもデフォルトで使えるみたいですね。

追記:CameraのRenderingpathをDeferredにした場合(HDRP等に変更の場合選択できません)

Cameraに取り付けたPostprocessLayer(Script)にFogに関する設定項目が現れるようです。

ここからFogをSkyboxに適用するか選択できます。

未だ不明瞭な点が多いので、新たな情報が入り次第追記していきます。

最新記事
アーカイブ
bottom of page